2008年07月19日

「海辺のカフカ」

梅雨が明けました。暑いっす晴れ;;;うだるようです。

「海辺のカフカ」上・下 村上春樹 新潮文庫

字面や表現そのものはものすごく解りやすいけれど、
内容はものすごく難解・・・という作品でした。

15歳の田村カフカ少年は、閉塞した現状からの変化(脱出)や、
小さいころに自分を置いて出て行ってしまった母や姉の面影を求めて、高松に旅立つ。

記憶を全て失った老人ナカタさんも、何かに導かれるかのように高松に向かう。
その途中でヒッチハイクをしたトラックの運転手、ホシノ君を相棒に。

この二つのストーリーが平行して進んでいって、高松でニアミス。
交わるような交わらないような・・・
カフカ少年とホシノ君は、それぞれ旅の途中で「大切な何か」を見つける、大人になる・・・
鍵を握る大切な人物との出会いをきっかけに。


”ジョニー・ウォーカー”とナカタさんとの一件はいったい何だったのか?
”カーネル・サンダース”とは何者だったのか?
「向こうの世界」とは何の象徴だったのか?
ナカタさんの口から出てきた”殺さなければいけない生物”とはいったい何だったのか?
二つのパラレル世界(カフカ&ナカタ・ホシノ)の共通点とは?
佐伯さんは本当の母親だったのか?
佐伯さんの死んだ恋人とカフカ少年の一部分は、同一人物なのか?
カフカの父親=ジョニー・ウォーカーだったのか?

謎だらけです;;;(私の理解力がないだけか?!)
精読してみたら、或いはわかることもあるのかもしれない。

わからないながらも、ナカタさんとホシノ君の道中記はとても好きでした。
ホシノ君という人物が、とても愛しい感じです。

難解ながら、自分の中にすっと入ってきた作品だと思います。
言葉にして説明しにくいし、わからないことも多いけれども、
感覚的に好きな作品だったと思います。
伊坂幸太郎の「オーデュポンの祈り」を読んだときの読後感とちょっと似ている・・・かな?
色や空気や手触りが・・・笑。


電気釜を新調!
圧力炊きIH・・・とか言うのにしてみました。
ご飯がつやつやに炊けます。
お米の形状、種類などで炊き方が違うみたいで・・・
今までよりちょっと時間がかかります。(早炊きもできるんだけれども)
今日は時間が読めなかったこともあり、炊き立てすぐを食べたんですが、
もうちょっと蒸らしたほうが美味しかったかも・・・
これから、ご飯が楽しみです♪


ロナウジーニョがミランへ。
嫌ではないけれども、またブラジル色が・・・と思っていたら、
今度は、カカ⇒チェルシー説が浮上;;;
なんだか複雑な心境ふらふら。・・・ということは、やっぱりランプスはインテルに行くの?(もしかしてもう決まってるのかな?)
なんだか、8月末にふたを開けたらものすごいことになっていそうですね;;;
posted by YOSHI-CO at 23:37| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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