デスノート、完結しました。12巻まで読みました。
やっぱりLがいた時のほうが、面白かったかな?
(L好きでしたから・・・ニアも好きだけど)
だんだんわかりにくく、理屈っぽくなってきたのが引っかかりますが。
思いっきり理屈でねじ伏せたような謎解きとかね・・・苦笑。
とはいえ、最後まで緊張感のある展開で、面白く読めました。
魅上のエピソード&キラとの関わり方、なんていうのは、結構好きだった。
意外とどんでん返しもなく、最後の最後はこの雑誌の読者層である「少年」にも分かるような終わり方だったのかな???
誰とは言いませんが、往生際が悪いぞ・・・みたいな・・・汗。
ちょっとがくっと・・・;;;
しかし、ラストシーンは結構好きでした。(陳腐かな?)
結局、繰り返すのかな・・・?という。
ニアが、次は何のおもちゃで遊んでいるか?・・・って言うのが、
結構楽しみでした・・・笑。いつも。
◆
「いわゆるA級戦犯」のほうは・・・
「戦争論」などで、いつもよしりんが言っている内容・・・ですね。
「目新しい!」・・・というわけではなかったですが・・・。
やはり、戦争は負けてしまったら、もうおしまいなのかな?
戦後を公平に裁く・・・ということは、果たしてできるのかな?
これも、デスノートじゃないですけれど、何を正義とするか、悪とするか。
それぞれの国に、それぞれの宗教があって、習慣があって、文化があって・・・
どの視線から見たら、それが公平なのか・・・
国連などが、どこまでそういう法を整備できるのか・・・
結局、大国主義で裁かれていくような事が、いつまでも続くのかしらん?
なんか悲観的ですけれど。
パール判事の本も以前読みましたが・・・
無罪判決を出してくれた人がいた・・・というだけでも、救いになるような気がします。
また・・・「戦犯」という言葉。
私、いろいろ引っ掛かりがあって、自分では使えないんですよね。
スポーツとかでも、よく「戦犯は誰だ?」みたいな言い方しますけど・・・
私自身は使えないですね・・・。
「A級戦犯」を客観的に見られないという、バックグラウンドも自分にはありますし・・・
結局、誰かが「戦犯」や「スケープゴート」になって、首を差し出して、
物事を鎮めるしかないのでしょうかねえ・・・。
◆
WCはフランスが勝ちましたね!!
グループリーグの成績からすると、フランスの今のこの好調はすごいですよね!!
決勝はイタリアと。互角のいい勝負が見られそうです・・・が・・・
イタリアの八百長疑惑の第一回目の審議決定は、かなり厳しいものとなっているようです。
ユーベがセリエC、ミラン・フィオ・ラツィオはセリエBへそれぞれ降格・・・。
各種権利&ポイントの剥奪もあります。
それをはねつけるだけの、いい結果を残してもらいたいと思います。
とはいえ、ものすごいセリエAの翳りではありますね・・・
posted by YOSHI-CO at 21:12| ☁|
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